視覚障害者の方の施設にお伺いし、もう一度話を聞きました。
どうしても当施設に入りたいということなので受け入れすることに決めました。
職員には労働荷重になるかもしれませんが、地域に貢献する施設としてがんばります。
スポンサーサイト
視覚障害の方から電話をいただきました。
現在、介護付き施設に入所されています。視覚がほとんどないのに要支援2です。
施設から退去するよう言われている。当館に入所させてほしい。
事情を聞くと、部屋には鍵がなく、目の見えないことをいいことに勝手に部屋に入り金品を物色している
早く出たい。
本当のところはわかりませんが、大変困惑しています。
経営のことを考えると、手間ばかりかかるということなんでしょうが。
介護業界の問題の一つを見た感じです。
住宅型有料老人ホームの施設長をすることになりました。
開業までいろいろ手探りでやってきました。
5月1日に開業し7月31日に最初の入居者が入りました。
73歳の要支援2のおじいちゃんです。
中学卒業し30年以上舟に乗り、58歳で退職。現在年金だけですが、当施設の料金には十分です。
この職業すごい感動があります。
真実の人生が目の当たりに触れるのです。一種の感動です。でも一生の仕事となると考えるところあります。
おじいちゃんは苦労しているけど、明るいです。
宗教は浄土宗からキリスト教に替わりました。
29床の施設です。満床になるまで頑張るつもりです。